娘の成長振り返り〜1歳の成長記録と保育園登園に向けて〜
むちゅめ、3月で晴れて1歳になりました!!
4月(もう今日じゃん…)からいよいよ保育園が始まるので、それに向けて振り返りを。
可愛さが限界突破してる
0歳児の頃、「今が一番可愛いのでは…?」と日々成長していく娘に対して一抹の寂しさを感じていたけど、
そんな気持ちを吹き飛ばすくらい1歳児の可愛さはやばい。
そして今日は、「はーい」って言ったら「はーい!」って返事してくれるようになりました☺️☺️
— えんぴつ@子育て中フロントエンジニア (@empitsu88) 2019年3月25日
娘のカワイイポイントベスト3の一つが、
— えんぴつ@子育て中フロントエンジニア (@empitsu88) 2019年3月21日
授乳した後の伸びで唇尖らせてほっぺが膨らんでお相撲さんみたいな顔になってるとこ☺️
他にもたくさん!むちゅめのカワイイポイント:
- メロディーが流れるおもちゃのボタンをちっちゃい指でポチって押して、体をフリフリ、手パチパチして踊る
- いないないばぁとかであやすとめちゃくちゃ爆笑する
- テレビで拍手してるシーンが映るとまねっこして拍手
- ねんねするよ〜って言って抱っこすると「にぇんにぇ」とか言う
- 風呂場でも言う。多分抱っこで移動する=ねんねだと思ってる節ある
- 授乳中ふと口を離してこっちを見つめて「まま」とか言う
- 三等身のちっちゃいシルエットが小人さんみたい
- 斜め後ろからみたほっぺの膨らみがやばい
- 後頭部の丸さとかやばい
夫と「なんじゃこりゃかわいい〜〜〜〜」って毎日5億回くらい言ってる。
先輩ママさんが以前「今が一番可愛いのでは?って思うだろうけど、大丈夫。毎日可愛さがうなぎのぼりで更新されてくから」って言ってたけどほんとそれな。
成長summary
- よちよち歩きは安定。
- でも常に両手をあげてガニ股でわっしわっし歩いてるので赤ちゃん感があってかわいい。
- 芝生で外履デビューも。
- 「まま」「ぱぱ」「ねんね」「はーい」は安定して発音。
- 尚、意味はわかってない模様。
- 6本目の歯が生えてきた。
- 3回食で安定。
- 味付きの食事にも慣れてきた。
- 今まで無味に慣れすぎて市販のレトルトBFがあまりたべれなかったけど、最近はパクパク食べるになったよ!助かる!
- 指差しもできる。
- 「ことばずかん」の絵本見てるときは「それはりんご」「バナナ」「ねこ!」「パン!」って教えるので忙しい。(私が)
- 夜泣きは少なくなったが25時、5時くらいに起きてパイを要求するのは相変わらず。
保育園決まりました
無事保育園決まったので4月から復職できることになった。
1歳〜2歳児クラスまでの小規模保育所。
なので卒園までにはまた保育園を探さなきゃいけない。
けど小規模保育に入れてると認可保育所利用調整のための加点がつくし、3歳からは幼稚園の預かり保育や区外の保育園も選択肢に入ってくるし、各保育所の定員の母数自体も増えて競争率はだいぶ落ちるようなので、
まっ、なんとかなるでしょう、きっと…。
保活
うちは都内でも待機児童が多めの区だったので、5歳まで在園できる認可保育園ははなから諦めて、小規模保育所であるここを第一志望にした。
当自治体は点数(加点含む)の次に志望順位が考慮されるシステムだったので、人気のない保育所の志望度を高くするという戦略が有効で、狙い通り内定に至れた次第。
おそらく、認可保育園を第一志望にしていたら全落ちもありえたのではないだろうか…。
尚、認可外に入れて加点を貰って途中で認可保育園に転園という戦略も常套になっている。
実際に認可外(都の認証保育所)にも3園申し込んだ。
うち2園から繰り上がり当選の連絡がきたけど、小規模とはいえ区の認可がある方が保育の質的に安心かなと思って結局は辞退した。
申し込んだ認証保育所はどこも5歳まで在園ができるけど、皆3歳頃から認可に転園していくので3〜5歳の在園児はほとんどいないらしい。
なんだ、結局転園するのかぁという。
4月から通うところは小規模保育所という名前だけあって、広くはないし自転車・ベビーカー置き場とかないし園庭ももちろんないんだけど、なんせ、駅前!駅前!近さは大事!だし
「小規模保育とか人数が少ないところの方が病気もらうリスク減るよ」説も知人から聞いたので、この結果には大いに満足してる。
あとは3歳から無事に認可保育園に入れるかどうかだけ!
登園準備
4月からの慣らし保育に向けてもちろん登園準備もがんばりました。
服、おむつ、おしりふき、上着など持ち物にひたすらお名前スタンプor布用油性ペンで記名したり。
シーツカバーを手作りしたり。
離乳食を進めたり。
この「離乳食を進める」のが一番時間かかってる。
「基本的には、園で初めて食べる食材がないように事前に家庭で試しておいて」とのことだったので、渡された食材チェックリストで未食のものをひたすら潰すお仕事…。
いつなにが給食で出されるのかという献立表は毎月事前に渡されるので、それを見て未食のものは試しておいてね、とのことだけど、
いや仕事始まったら離乳食で新しい食材試す時間ほぼなくない…?
新しい食材を試すのは小児科が空いている時間というのが鉄則だけど、登園前後の時間って病院空いてないやん…?
ってことは保育園が始まる前にできるだけ未食のものはなくしておいたほうがいいってことでは…?
と思って今から必死になってる。
なんせうちは3月生まれで1歳児クラスの中では最年少レベル。
ようやくついこの間、1歳から食べてOKな食材が少しずつ試せるようになった段階。
1歳0ヶ月〜1歳11ヶ月の月齢の子たちが一堂に会して同じ給食を食べるんだから、うちの子に合わせた食材が出るとはとても思えない…。
ということで平日&土曜午前はなにかしらの新しい食材・調味料を試して怒涛の勢いで離乳食を進めた。
幸いにも7大アレルゲン含め今の所全くアレルギーはなし。
復帰に向けて
もうめちゃくちゃ不安。
独り寝が身についてる子だからこそ、集団でお昼寝とかできんのかな?興奮していつまでも寝ないんじゃ…。
とか
そもそも食にあまり積極的じゃないしちゃんと給食食べれるのかな?
いつもあやして気を引いたりおもちゃをもたせたり、どうにもならんときはテレビ見せたりであの手この手でようやく完食させてるので、保育士さんたちはどんだけ根気よくうちの子に付き合ってくれるのかな…
とか
そもそも仕事と育児と家事の両立なんてほんとにできるの?
とか。
けど、保育園呼び出し対応は夫と折半するつもりだし、送り迎えもそう。
— えんぴつ@子育て中フロントエンジニア (@empitsu88) 2019年3月25日
1歳からの入園で小規模保育園だから、病気もらってくるリスクは大型保育園の0歳児クラスとかよりかは低いのでは?
っていう「うちならきっと大丈夫」と思いたい気持ちもある。
でもそれは根拠のない慢心なのかもしれない…
でもそれでも働かなきゃいけないし、働きたいと思う。
今の時代、「母親は3歳までは働かず子供のそばにいろ」という所謂"3歳児神話"はナンセンスになってきてる。*1
共働きが当たり前、というか共働きしないと生活には余裕がもてない現代日本では、育児で退職したり3年も育休を取るとキャリアが詰み、結果世帯の生涯賃金が下がる、っていう経済的な理由はもちろんある。
片働きだと大黒柱が働けなくなったときに大きくリスクがあるし。
でもそれだけではなく、自分自身が仕事が好きだからっていうのもある。
それに自分がやりがいのある仕事をやり続けて手に職をつけとくことで、将来自分や家族が環境を変えたり挑戦したくなったときの支えになると思っている。
前の記事にも書いたけど、
今の会社が潰れるかもしれないし、
小1の壁にぶつかってフルタイムで会社に行くことができなくなるかもしれないし、
娘が学校に馴染めないかもしれないし、
自分がPTAとか学校の教育方針とかに嫌気が指すかもしれないし、
日本の少子高齢化によってますます子供が生きづらい世の中になるかもしれないし。
そういった、「ああ、この環境は脱しないとまずいな…」となったときに先立つものは自分のスキルや自信なんじゃないかと思う。
育休を取って目の前の仕事から距離を置くことで、「自分はなんで働くんだろう?」って冷静に今後のキャリアとか人生を見つめ直せた気がする。
同時に、「自分がやる仕事は、可愛い我が子を預けて安くない保育料を払ってまでやることなんだろうか?」っていうのもすごく考えるようになった。
だからいつでもより良い環境に移動できるように準備したり、常に勉強しておかないとな、と思ってる。
といっても、育児家事しながら仕事する中、今後はどれだけ勉強する時間があるのか甚だ不安ではある…。
さいごに
ここからはただの惚気というか言いたいだけなんですが
いろいろ不安を書いたけど、今が一番幸せということは断言できる。
夫にプロポーズされたときや結婚式のときには
「あー今が幸せの絶頂ってやつか、ここからは下り坂になるのかな…」
って思ったけどそんなことはなく、
結婚2年目くらいの時は
「夫婦二人の生活まじ楽しい!付き合ってた頃のデートとかも楽しかったけど休日家でだらだらしたり一緒にスーパーで買い物したりする方が幸福度高い」
って思ったけどこれがピークでもなく、
夫と一緒にむちゅめと遊んだり、
「この写真の可愛さやばくない?」「なにこれきゃわ〜〜」
とかやってる今が一番幸せである。
そしてこれからもどんどん娘は成長して可愛くなって行くんだろうと思うと幸せに上限はないということがわかる。
*1:平成10年版「厚生労働白書」では、3歳児神話には「合理的根拠がない」とされている。 https://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/hakusho/kousei/1998/dl/04.pdf